パソコン2台あるけど、モニターもう1台買えないな~ってことで、パソコン1台分の周辺機器で、パソコン2台を切り替えて使う「KVMスイッチ(切替機)」を導入した記事。
環境は以下
- パソコン1
- パソコン2
- モニター
- キーボード
- マウス
- スピーカー
このうちパソコン1とパソコン2を切り替えて使う。
モニター、キーボード、マウスは1台分で追加購入なし。
スピーカーに関しては、俺の環境では切り替えるメリットが無いので、パソコン1に接続したまま。
パソコン2には980円の安物ヘッドフォンを接続。
モニターの接続方式がVGA、ヘッドフォンジャックは必要無いので以下のKVMスイッチにした。
エレコム KVMスイッチ USB VGA 手元スイッチ 2台 KVM-KUSN
導入方法は普通に接続するだけで特に専用ソフトやドライバは必要なし。
接続後は手元スイッチでパソコン1とパソコン2を切り替える。
また、USB接続なのでUSBハブを接続してポートを増やせば、フラッシュメモリなどを物理的に抜かずにやり取りが可能。(システム側の取り外しは必要)
<例>
パソコン1をアクティブにした状態でフラッシュメモリを接続
フラッシュメモリにデータを転送
フラッシュメモリを通知アイコン等で取り外し
フラッシュメモリを抜かずに手元スイッチでパソコン2に切り替える
パソコン2にデータを転送
価格的にも定価5800円(俺が買ったときは値引きで3000円ほど)なので金銭的ダメージもあまり無い。
今回はあまり調べずにケーブル一体型を導入したが、次はDVI接続のKVMスイッチを導入しようと思う。
<余談>
foober2000で音楽を聴いてる最中に切り替えると音が途切れる(俺の環境だけかもしれないけど)のでMusicBeeに移行した。