スマホをPriori 3SからiPhone 8 Plusに機種変更した時のこと。
以前から使っていたイヤホンを、変換アダプタを使ってiPhoneに接続したところ…。
「音が聴こえ無い…」
色々やってみて、イヤホンジャックと変換アダプタをカチッと音が鳴らない軽く挿した状態なら音は聴こえるが、ちょっとしたことで抜けてしまうのであまり解決にならない。
調べてみると変換アダプタは壊れやすいとのことなので、不良品と考えて交換依頼を頼むことにした。
インターネットで交換依頼のページへ行き、念のため別のイヤホンを試しても聴こえなかったのでいざ交換と思ったのだが…。
「え、変換アダプタだけじゃなくてiPhone本体も送るの?」
「発送→修理→送り返しで3日以上iPhone還ってこないの?」
と言う事で
「1000円ぐらいだし、変換アダプタ買うか」
と思いつつネットを見てたら、
「ノイズキャンセル用イヤホンは変換アダプタで使えない」
という情報を見つけた。
そう、試したイヤホンは2つともノイズキャンセル用イヤホン(5極)だったのである。
そこで1時間部屋中を探して通常(3極)のイヤホンを見つけ試したところ
「おぉ聴ける」
と言うことで、変換アダプタでは無く、俺の頭が不良品だったというオチでした。
ちなみにマイク付きイヤホン(4極)も使えないっぽい
まとめ
iPhone 7以降で採用されている「Lightningイヤホン変換アダプタ」は3極以下のイヤホン、つまり普通に家電量販店なんかに売っている通常のイヤホンしか使えない。
マイク付きイヤホン(4極)、ノイズキャンセル用イヤホン(5極)は変換アダプタでは使えない。
(4極or5極から3極へ変換するプラグを使えば使えるのかも)
恐らくこんなアホな体験をするのは俺ぐらいだろうけど、イヤホンジャックに3極・4極・5極があることを勉強出来たので、備忘録として残しておこうと思う。